【FAQ_2867】円棒の3点曲げ試験解析のモデル化方針
円棒の3点曲げ試験の解析を行いたいのですが、うまくできません。試験の解析条件・拘束条件を設定していますが、どこが間違っているか教えてください。
まず、解析で何を調べたいのかを明確にすることが重要です。例えば円柱の試験材の変位や応力のみを調べたい場合は、試験材のモデルだけで十分であり、治具のモデルは不要です。また左右対称の形状・条件であれば、試験材の片側だけをモデリングし「対称」の条件を付けるとよいでしょう。手順としては、円柱の試験材の形状を作成後、Creo Simulateのメニューに入り、荷重がかかる場所と拘束をかける場所を「サーフェス領域」で定義し、対称面には「対称」の条件を定義します。治具やポンチまでモデリングすると、それらも解析計算の対象に含まれてしまうため、解析対象と目的とする計算内容を整理したうえで操作することをお勧めします。