【FAQ_2943】分離距離を使った接触設定と計算時間の関係
構成部品間の接触設定で、分離距離(設定した数値内にあるサーフェス同士を自動的に接触面として認識させる機能)について質問です。分離距離を大きく取りすぎると、無駄な接触判定の計算が増えて計算時間がかかる問題が起きますか。また分離距離を簡単に測定する方法はありますか。
「構成部品-構成部品」間の接触設定において、分離距離で設定した数値は、2つの構成部品間の面同士を接触領域として認識するための基準になります。分離距離を大きく設定しすぎると(例えば5mmに設定した場合)、実際には接触しない面同士でも距離が5mm以内であれば接触計算の対象となり、無駄な計算が行われて解析時間が長くなる可能性があります。これを避けるには、「構成部品-構成部品」の自動接触ではなく、意図する接触面同士のみを手動で接触条件として定義することをお勧めします。なお、分離距離の初期値はモデルサイズの1%が入力されます。個々のサーフェス間の距離を計測するには、「ツール」タブの「測定」コマンドで距離を確認する方法があります。