【FAQ_2815】断面図の一部で中心線が実線になる件
3Dモデルから2D図面を作成する際、部分断面でハッチングを作成すると閉じた図形を作るための実線が描かれ、消去できません。ハッチングを省略した場合でも、一部が中心線ではなく実線になってしまいます。上半分は断面、下半分は断面無しという指示の3Dモデルから2D化する際に、この箇所を中心線で表示する方法を、3Dモデル側・2D図面側の両方の観点で教えてください。
JIS機械製図には線の優先順位が定義されており、図面で2種類以上の線が同じ場所に重なる場合には、次の優先順位に従って描画されます。a) 外形線、b) かくれ線、c) 切断線、d) 中心線、e) 重心線、f) 寸法補助線。この仕様のため、実線を完全になくすことはできません。中心線を配置する必要がある場合は、モデル側にデータム軸を追加し、それを図面上で「アノテーションを表示」を使って表示する方法があります。