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【FAQ_2938】金型の熱膨張による部品干渉のシミュレート

成形のトライにおいて、金型が熱膨張したことでノック機構が動作しなくなったり、スライドがかじってしまうことがあります。例えば金型温度が150℃まで上昇すると、各金型部品が熱膨張し、クリアランスが小さい場合は膨張係数や形状の違いにより干渉してしまいます。この熱膨張による干渉をシミュレートすることはできますか。また、基本ライセンスでThermal計算は可能ですか、干渉チェックはできますか、参考になる資料はありますか。

基本ライセンス(Creo Simulation Basic)では定常熱伝導解析が可能です。非定常熱伝導解析(時間経過を考慮する解析)を行うにはAdvanced Simulationが必要です。熱膨張による変位を確認することはできますが、残念ながら直接的な干渉チェック機能はありません。ただし、接触インターフェースをサーフェス間で設定し、接触メジューを作成することで、接触しているかどうかを間接的に判断することは可能です。参考資料としては、簡単なトレーニングガイドが提供可能です。