【FAQ_786】面取り部の寸法値ずれの原因
面取りを付けた状態で、Modelingで断面を切ると垂直線になるが、Annotationでは垂直線にならず寸法値がずれる現象が発生する。原因を知りたい。
図面上で面取り面と曲面が重なって描画され、頂点を共有していることが原因です。ビュー作成時の計算で、面取り面から派生した「SD要素 線」の端点と曲面から派生した「SD要素 円弧」の端点が、精度より小さい値しか離れていないため同一点とみなされ、曲面側の円弧の端点位置が頂点として採用されるため、寸法にずれが生じます。面取り寸法を変更し頂点が共有されない状態にすると、面取り面から派生した線の端点から正しく寸法が作成され、ずれは生じません。これは不具合ではなく、面取り面と曲面の距離が非常に小さい場合に生じ得る仕様上の制限です。