【FAQ_2872】3D接触を使ったカムレール溝解析の課題
カムレールとピンの結合反力やピンの回転方向の動きを解析で求めたいのですが、カムレールとピンのカム接触定義ができないため、3D接触を使ったトライを行っています。2Dモデルの静解析ではレールに沿うものの動きがガタガタし、動解析ではレール(球)に沿わず最後は飛び出てしまいます。3Dモデルでも同様に飛び出す現象が起きます。3D接触コマンドが何を目的としてどんな結果を出すものか、球とピンの位置関係(離れている・食い込んでいる)がどうなっていれば正常なのかが分かりません。
2Dモデルの静解析でピンがガタガタする現象は、レール上に敷き詰めた球に次々と吸着していく動きが原因です。動解析で飛んでいくのは反発が考慮されて弾き飛ばされるためで、これを防ぐには反対側にも「3D接触」を設定した壁(拘束面)が必要です。3Dモデルについても同様に、溝の側面の反対側に3D接触の設定が不足していることが原因と考えられます。溝の両側面に3D接触を設定することで改善が見込めます。